
ちば→とうほくボランティアバス
会田さんとの交流
東日本大震災の復興支援としてボランティアバスを企画していました。
・「ボランティアには行きたいけど、どうしたらよいかわからない」
・「交通機関などがないので行く方法がない」
・「初心者で不安だ」
などの声に応えようと個人ボラからしだいに「個人ボラの集合体」として活動を始め、大型バスを仕立て被災地に行っていました。
主に岩沼、南三陸、七ヶ浜、石巻、いわき、南相馬等です。
このボラバスは深夜に首都圏を出て、ボラ活動前の早朝に学習会を行っていました。被災者の方や再開ホテルのオーナーや支援社協の方などに早朝6時から説明をして頂いていました。
そのような中、県道12号線が開通し飯舘村を通過できるようになり、全村避難の飯舘村でお話を聞かせて頂けるツテを探していたところ、福島民放の記事(2012/5/4「復興の桜」)を見つけました。
やみくもに村役場あたりを回っていて宮崎県警のパトカーに職質を受けたこともありました。
そこで福島民報の記者に連絡を取り、会田さんを紹介して頂きました。
初回は2014年5月3日でした。当時は相馬市の避難先から飯舘に通ってきて、私たちのバスを待っていてくださいました。飯館村の状況を熱く語って頂き、会田さんが唄った「飯舘復興の桜」のCDまで頂きました。(のちに歌詞をポップス風に編曲した活動も)
その後、・苗木を寄贈 ・花見に参加 ・野ウサギ対策で苗木に包帯を巻く ・400本の植樹 ・ダリアやチューリップの球根掘り
・田植えや稲刈り ・畑にヒマワリやソバを植える ・桜の下草狩り ・テングス枝の処理 等をさせて頂きました。
▶︎2014年3回 ▶︎2015年3回 ▶︎2016年4回 ▶︎2017年4回 ▶︎2018年5回 ▶︎2019年3回 ▶︎2020年2回 以後コロナ禍。
通りがかりにふらっと立ち寄った方も多いようです。
桜のお手伝いをしていると、春4月の桜の美しさが一層引き立って見えるのです。まぁ、桜のボランティアと言うよりも遊ばせてもらっている感が強いかと思っていますが。。。
コロナ禍によって活動ができていない時期が長かったのですが、2022年から様子をみながら少しづつ都合のつくときにこれからもお邪魔させていただこうと思っています。

飯舘復興三千本の桜
2025 ボランティア スケジュール
①4月19土曜・20日曜 花見会お手伝い 周辺草刈り等
②5月17土曜・18日曜 田植え機械 桜下草刈り
③6月21土曜・22日曜 畔の草刈り 桜下草刈り
④8月23土曜・24日曜 畔の草刈り 桜下草刈り
⑤10月18土曜・19日曜 機械刈り 周辺の手刈り 桜下草刈り
⑥11月15土曜・16日曜 計量、袋詰め配布発送 桜下草刈り
ボランティアに
参加したい方は
かかわってきた私たちの紹介ページまで
できて嬉しいです。
今後のボランティア企画の紹介や活動報告をさせていただこうと思います。
ちば→とうほくボランティアバス
渡邉 俊夫